茎から先端まで青鉛筆で描かれたアーティチョークが、黄色いCOEUR(心臓)の文字を貫いて立っています。フランス語で「アーティチョークの心」は惚れっぽい人のこと。この洒落がなぜこれほど効くのか、うまく説明できたためしがありません。
黄色い文字が植物の前ではなく後ろを通るので、アーティチョークが背丈をそのまま保ちます。植物図をグラフィックに変えているのは、この一つの判断です。
フランスの作家Augustinがすべて手で描き、ブルターニュで厚手300 gの紙に印刷しています。各プリントは原画の複製で、額は付きません。
三つのサイズはいずれも既製の額の規格に合うので、額ひとつと十分あれば掛けられます。大きな空き壁の中央に一枚を置くより、同じ色調の二、三枚を机の上や廊下沿いにまとめて掛けています。